FaQ

[炭の家] Q&A

「炭の家」Q&A
Faq

過去にお客様より寄せられたご質問について、Q&A方式で回答をご紹介します。
はじめは、皆様炭の家についてわからないこと、知らないことばかりです。
また、ここに無い質問についても、お気軽にお寄せ下さい。

2階の床下に炭を設置しています。

外気を炭の層を通してから、室内に吹き出す換気システムを設置しているので、24時間いつでも新鮮でキレイな空気に包まれているのです。

炭の家独自の喚気システムです。外気を強制的に給気し、設置した炭の層を通して、浄化された空気だけを室内に届けます。シックハウス対策には、新鮮な外気を直接室内に取り込む方法が最も効果的と言われています。地方独立行政法人 北海道立総合研究機構との共同開発で、特許も取得しています。

感じ方には個人差があると思いますが、次のような効果を実感されるはずです。
(1)キレイな空気、(2)最適な湿度、(3)防塵効果、→防腐効果、(4)リラックスなどマイナスイオン効果、(5)消臭効果、(6)遠赤外線効果などです。

他社の数値と比較してみれば一目瞭然です。炭の家の有害物質濃度は限りなくゼロに近い状態です。また、厚生労働省が基準値と定める数値を大きく下回っています。 (詳しくはこちらをご覧ください。)

住宅の建材の他にも、家電製品、化粧品、洗剤、殺虫剤など身の回りのあらゆる生活用品が発生原因です。これらは、私たちの生活を便利にするもので完全には取り除けないのが現状。さらに、住宅の高断熱高気密化が進み、暖かさが逃げにくくなった半面、室内の有害物質も逃げづらくなり、換気の重要性が叫ばれているのです。

シックハウスの代表的な原因物質はホルムアルデヒドで、目やのどの痛み、頭痛などを引き起こします。その他に、独特の臭気でめまいなどの健康障害を引き起こすVOC(エチルベンゼン)やアセトアルデヒド、トルエンなどがあります。 (詳しくはこちらをご覧ください。)

換気システム内に花粉フィルターを装着していますので、ご安心ください。また通常の花粉フィルターより、さらに高性能のフィルターをご用意することも可能です。

申し訳ございませんが、現在、訪問による測定診断はしておりません。有料(6万円程度)になりますが、測定機器をご用意することは可能です。詳しくはお問い合わせください。

電気代が1ヶ月400円程度です。

性能維持のために、月1回のフィルター清掃が必要です。フィルターは床下にあり、掃除機で吸い取るだけで簡単です。一般的な換気システムは天井や壁に設置されていることが多く、手入れが面倒。また、ダクトを使用しているので、ご自身で清掃するのが難しく、業者に頼むと費用は20万円程かかります。その点、炭の家はお手入れ簡単で、かつ経済的です。

取り替えや、洗浄の必要はありません。北海道大学の検証では、日本住宅性能表示基準である0.08ppmのホルムアルデヒドを毎日放出したとしても、炭の家で使用している炭の量なら、38年間吸着できる性能が試算されています。
※炭の家のホルムアルデヒドは0.01ppm未満です。

個人差はあると思いますが、日常生活を行う上で支障となるような音は出ません。念のため、設計の際、寝室付近には設置しないなど配慮しています。

大丈夫です。風向きを考慮し、強風でも雪や雨が入り込まないよう給気経路を設計いたします。

家そのものは、不燃材料を使用しているので、火事になりにくいのが特徴です。また、炭は、キャンプの”炭おこし”をイメージしていただくとわかりやすいのですが、引火しづらいのが特徴です。

炭は、木や竹を炭化させたものですが、この部分には微小な穴がたくさんでできています。 その穴に空気の中の水分や、有害物質などが吸着されるのです。 水分は空気の湿度調整に役立ち、有害物質は強く吸着。結果、空気がキレイになるのです。

炭の吸着能力を最大限に生かすには、炭と有害物質をできるだけ接触させることが必要です。空気清浄作用や健康作用を期待するならば、住宅の構造空間に炭を設置し、換気システムを併用して炭と空気を接触させること。炭の中を空気が流れるような仕組み、つまり炭の家のような換気システムの役割が重要なのです。炭のカーボンエアシステムは、炭の機能を十分に活かしたシステムのひとつであると言えます。

北海道大学大学院教育学研究院とホーム企画センターとの連携によるマイナスイオン測定の結果、炭の家のマイナスイオン比率は、那須高原と同レベルで53%という高い比率を検知。炭の家が、自然界にきわめて近い状態であることを示しています。

一般住宅ではプラスイオンが圧倒的に多く、マイナスイオン比率は全体の20%程度。 それに対し、炭の家は53%という高い比率を検知しています。

ホーム企画センターの炭の家入居者アンケート調査によると『室内で爽快感を感じる』『風邪を引きにくくなった』『アレルギー反応を起こしにくくなった』などの声が多数寄せられています。

個人差もありますが、あると思います。炭の家の空気イオン環境が、人体の生理作用に及ぼす影響について実験を行いました。5名の被験者に広さや内装を統一した2つの部屋で約60分間過ごしてもらい、実験前後の唾液、血液、脈拍、自律神経バランス、心理状態を検査するというもの。この実験から、炭の家と同じ換気システムを搭載した部屋の方が、ストレス軽減、拡張期血圧および脈拍の低下、副交感神経の活発化などがみられ、心理テストでもリラックス感が増して不快感が低下した人が多いという結果が得られました。

シックハウス症候群の一つである化学物質過敏症は、いったん発症してしまうと、 たとえ低濃度でも身近な化学物質に反応しやすくなってしまい、それが一生続くケースもあります。 日頃から有害物質に触れない心がけが大切なのです。 それだけに、長く暮らす住まいの空気環境はたいへん重要。 シックハウスを解決する真の健康住宅を考えるうえで、炭の吸着作用によって有害物質を除去する炭の家は理にかなっていると言えるでしょう。